朝起きたときに手がしびれる…考えられる原因とは?

こんにちは!

大阪市西淀川区姫島

阪神本線「姫島駅」から徒歩1分の「ひめじま本通整骨院」です。

 

今年も残すところ約10日!

一年があっという間に過ぎていきますね。

みなさんは年末年始どのように過ごされるのでしょうか?

ゆっくり過ごされる方も多いかもしれませんが、お正月などの長期休みのタイミングで体調を崩す方が多いのでご注意ください!

そこでお正月など寒い時期によく相談を受ける症状について今回は紹介しようと思います。

「朝起きたら手がしびれている」「しばらくすると治るけど、毎日続いていて不安」
このような相談はとても多く、実は朝の手のしびれにはいくつか代表的な原因があります。今回は、考えられる原因を分かりやすくご紹介します。

寝ている姿勢による一時的なしびれ

もっとも多い原因が、睡眠中の姿勢です。
手や腕を体の下に敷いたまま寝ていたり、肘や手首が強く曲がった状態で長時間固定されると、血流や神経が圧迫され、朝にしびれが出ることがあります。この場合、起きて体を動かすと自然に治まることがほとんどです。

首や肩が原因の場合

首や肩のトラブルも、手のしびれと深く関係しています。
頚椎症やストレートネック、慢性的な肩こりがあると、首から腕へ伸びる神経が刺激され、指先にしびれが出ることがあります。しびれる指が毎回同じ、首を動かすと症状が変わるといった特徴が見られます。

手首・肘の神経障害

朝に強くしびれる場合、神経の通り道が狭くなっている可能性もあります。
代表的なのが「手根管症候群」で、親指・人差し指・中指にしびれが出やすく、夜間から朝にかけて症状が強くなります。また、肘の内側で神経が圧迫される「肘部管症候群」では、小指や薬指にしびれが出るのが特徴です。

血流の問題

冷えや血管のトラブルが原因で、しびれを感じることもあります。
特に冷え性の方やレイノー現象がある場合、手が白くなったり紫色になったりと、色の変化を伴うことがあります。

内科的な病気が関係するケース

糖尿病による末梢神経障害や、ビタミンB12不足、甲状腺の病気などでも、手のしびれが起こります。この場合、両手に症状が出たり、徐々にしびれが強くなる傾向があります。

放置せず注意したいサイン

・毎朝しびれが続く
・日中もしびれが取れない
・片手だけに症状が出る
・力が入りにくく、物を落としやすい

これらが当てはまる場合は、早めに専門家へ相談することをおすすめします。

朝の手のしびれは「よくあること」と見過ごされがちですが、体からの大切なサインであることも少なくありません。気になる症状が続く場合は、生活習慣や体の使い方を見直してみましょう。

これらの原因の中でも整骨院で対応できるものも多くあります。

少しでも気になる症状があればお気軽にご相談ください!

ご予約はコチラ

ひめじま本通整骨院 | LINE 公式アカウント

大阪市西淀川区姫島

阪神本線「姫島」駅からスグ!

ひめじま本通整骨院

ひめじま本通整骨院