よく聞く肩コリからの頭痛とは

こんにちは!

大阪市西淀川区姫島にある「ひめじま本通整骨院cure」です!

 

新年になってから冷え込みが恐ろしいことになっていますね・・・

朝起きてベッドから起きるのが辛いです・・・

こんな寒さですが皆さんの体調はいかがでしょうか?

最近道を歩いていると肩をすくめながら寒そうに歩いている方をよく見かけます。

そんな体勢が続くと肩周りの筋肉が硬くなってしまうので要注意です!

 

そして今回は色々な種類がある頭痛の中でも、肩周りの筋肉が硬くなると現れやすくなる「筋緊張性頭痛」について書いていこうと思います。

 

筋緊張性頭痛(きんきんちょうせいずつう)は、最も一般的な頭痛の一種で、頭や首、肩の筋肉の緊張や収縮によって引き起こされます。ストレスや不安、長時間のデスクワーク、不適切な姿勢などが原因で発症することが多いです。

特徴

  • 症状:
    • 頭全体が締め付けられるような圧迫感(「ヘルメットをかぶった感じ」と表現されることが多い)
    • 軽度から中程度の痛み
    • 両側性(頭の両側に広がることが多い)
    • 動作によって悪化しない(通常、日常生活は可能)
  • 持続時間:
    • 数十分から数日間続くことがあります。

原因

  1. 筋肉の緊張:
    • 首や肩、頭の筋肉が緊張し、血流が悪化して痛みを引き起こします。
  2. ストレスや精神的負担:
    • 心理的な緊張が筋肉の緊張を引き起こします。
  3. 不適切な姿勢:
    • 長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などで、首や肩に負担がかかることが影響します。
  4. 睡眠不足や疲労:
    • 十分な休息が取れない場合、体が緊張状態に陥りやすくなります。

対処法

  1. ライフスタイルの改善:
    • 規則正しい睡眠、適度な運動、バランスの良い食事を心掛ける。
    • 長時間の同じ姿勢を避け、適宜ストレッチを行う。
  2. ストレスの軽減:
    • 瞑想、深呼吸、趣味など、リラックスできる活動を取り入れる。
  3. 温熱療法:
    • 温かいタオルや温湿布を肩や首に当て、筋肉をほぐす。
  4. 痛み止め:
    • 市販の鎮痛薬(例: アセトアミノフェンやイブプロフェン)を短期間使用する。ただし、慢性的に使用しないよう注意が必要。
  5. 姿勢の改善:
    • 正しい姿勢を意識し、椅子やデスクの高さを調整する。

予防

  • 1時間ごとに立ち上がり、ストレッチや軽い運動を行う。
  • スマートフォンやPCの画面を見る際、目線が下がりすぎないように工夫する。
  • 定期的にリラクゼーションや運動を取り入れ、筋肉の柔軟性を保つ。

 

これらが筋緊張性頭痛の概要になります。

現代では寒さだけでなく、PCやスマートフォンを使ったデスクワークなどが増えていることもあり当院にご相談いただく機会も多いです。

当院では原因である「筋肉の緊張」「不適切な姿勢」「疲労」などに直接アプローチすることができます。

意外と自分で思っている原因とは別の原因が見つかる可能性もありますので、もし「頭痛」でお悩みでしたらお早めに当院までご相談ください!

 

大阪市西淀川区姫島

ひめじま本通整骨院

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