こんにちは!
大阪市西淀川区姫島にある「ひめじま本通整骨院 cure」です。
4月も半ばになり少しずつ暖かくなってきましたね。
黄砂や花粉等でお困りの方もいらっしゃると思いますが、
急な気温の変化で体調を崩さないようにお気をつけください。
さて、今回は膝の痛みについてお話します。
歩くときに痛みが出る、正座できないなど膝の痛みで日常生活が快適に過ごせない方は多くいらっしゃいます。
原因としては大きく二つに分けられ
- ケガなど負傷原因が明らかなもの(若年者に多い)
- 変形性膝関節症によるもの(ご年配の方に多い) が一般的です。
では更に詳しくお話していきます。
- 学生や若い人に多いケガによる痛み
サッカーやフットサルなどで膝を捻ることにより発症することが多いです。この場合は靭帯や半月版など軟部組織をいためていることがあります。
患部が熱を持っていたり、腫れている場合はスグに氷や保冷剤で冷やしましょう。炎症は基本的に受傷してから72時間ほど起こります。その間はできるだけ冷やして炎症を抑えるようにしてください。
- ご年配の方に多い変形性膝関節症による痛み
変形性膝関節症は大たい骨(太ももの骨)と脛骨(スネの骨)がなんらかの負荷がかかり軟骨が擦り減ります。その後クッション性が無くなることにより擦れあい痛みが出ます。また、痛みが出ることで歩くときなどに患部をかばい違う場所も痛くなる事があります。
こういった原因で膝が痛くなり、痛みが引かずに慢性化してしまうことも多くあります。慢性化している場合には、『筋肉』が大きく関わってきます。
膝の周りにはたくさんの筋肉がありバランスを保ち動くことでスムーズに
運動することが出来ます。しかし膝を痛めてしまうと、このバランスが崩れ
筋肉が極端にはってしまったり、働きが弱まることで症状が慢性化します。
☆外側の筋肉
外側広筋や筋膜張筋など
外側荷重になる事で筋肉がはり過緊張を起こします。
☆内側の筋肉
内転筋など
外側荷重の際、筋肉に力が入らず安定性が低下します。
このように外側と内側の筋肉のバランスが崩れたまま歩行や日常生活での動作を行うことで膝に負担がかかり痛みが出ます。
膝周りの筋肉を緩める、鍛えることで膝の安定性が増し症状が改善される場合もありますので、ストレッチやエクササイズを取り入れるのも効果的です。
当院では治療だけではなく、自宅で出来るストレッチ等もお伝えします。
気になる症状がございましたら一度ご連絡ください!
お電話ありがとうございます、
ひめじま本通整骨院でございます。