じわじわと現れる交通事故の後遺症

こんにちは！

大阪市西淀川区姫島

阪神本線姫島駅から歩いてスグ！の「ひめじま本通整骨院cure」です！

 

今回は「交通事故」に関する症状などをお伝えできればと思っています。

というのも、ここ最近交通事故による症状のお悩みが増えているからなんです。

交通事故は自分が注意していても完全に回避できるわけではないので、

もし交通事故にあってしまった時に備えて知識を持っておくことも重要です！

まずは交通事故が起きてしまった場合、身体にどんな負担がかかってくるかを書いていきます。

交通事故による身体への負担は、事故の規模や状況、被害者の年齢・健康状態などによって大きく異なりますが、一般的には以下のような身体的・心理的な影響が見られます。

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1. 身体的な負担

軽傷から重傷までさまざまです：

【むち打ち症（頸椎捻挫）】

• 最も多い症状のひとつ

• 首や肩、背中の痛み・違和感

• 頭痛、めまい、吐き気、集中力低下

【打撲・捻挫・骨折】

• 車内での衝突による打撲やねんざ

• 重度では骨折や脱臼を伴うことも

【内臓損傷】

• シートベルトやハンドルなどによる腹部・胸部への衝撃で内出血や臓器損傷が起こることも

【脳・脊髄損傷】

• 急停止・衝撃による頭部への強い打撃

• 脳震盪から重度の脳損傷、脊髄損傷による麻痺もあり得る

【長期的な後遺症】

• 慢性的な痛み（慢性疼痛症候群）

• 感覚麻痺、筋力低下、可動域の制限

• 天候やストレスにより悪化するケースも

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2. 心理的な負担

交通事故は心にも深刻な影響を与えます：

• PTSD（心的外傷後ストレス障害）

  • 事故のフラッシュバック、不眠、過度な警戒心

• 不安障害・うつ病

  • 自動車への恐怖感、人間関係の喪失による抑うつ

• 社会復帰への困難

  • 通勤や日常生活への支障、仕事復帰への不安

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3. 回復には多面的なサポートが必要

• 医療的治療（整形外科・リハビリ科・神経内科など）

• 精神的ケア（カウンセリングや心理療法）

• 社会的サポート（労災・保険・家族や職場の支援）

交通事故による症状で怖いのはあとからやってきて長引くことも多い後遺症です。

事故後は筋肉や神経に対する強いストレスの影響で、少しの刺激に対しても異常な緊張や痛みなどの症状を感じることが多いです。

交通事故による後遺症の症状は、身体的にも精神的にも多岐にわたり、日常生活や仕事に大きな影響を及ぼすことがあります。以下に代表的な後遺症の症状を部位別・分類別に詳しく解説します。

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✅ 1. 神経系の後遺症

● むち打ち症（頸椎捻挫）に伴う神経障害

• 頭痛・めまい・耳鳴り

• 首から肩、腕にかけてのしびれや痛み

• 手足の感覚異常や筋力低下

● 脳へのダメージ

• 記憶障害、集中力の低下

• 言語障害（失語症）

• 感情の起伏、人格の変化（高次脳機能障害）

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✅ 2. 運動機能の後遺症

• 骨折後の関節拘縮（動かしづらくなる）

• 筋力の著しい低下

• 歩行困難や麻痺（脊髄損傷など）

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✅ 3. 視覚・聴覚・嗅覚などの感覚障害

• 眼球の損傷による視力低下、複視（物が二重に見える）

• 内耳の損傷による聴力低下、耳鳴り、平衡感覚の異常

• 嗅覚や味覚の喪失（頭部外傷により発生）

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✅ 4. 内臓機能の後遺障害

• 腹部や胸部への強打による臓器損傷（腎臓、肝臓、肺など）

• 呼吸機能や排泄機能に障害が残ることも

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✅ 5. 精神的な後遺症

● PTSD（心的外傷後ストレス障害）

• フラッシュバック（事故の情景がよみがえる）

• 不眠、悪夢、過敏反応

• 車の運転や同乗ができないなどの回避行動

● うつ・不安障害

• 社会活動の低下

• 慢性的な疲労感、意欲喪失

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✅ 6. 慢性疼痛（慢性痛）

• 事故直後の怪我が治っても、長期間にわたり痛みが続く

• 頚椎捻挫や骨折部位の慢性疼痛

• **CRPS（複合性局所疼痛症候群）**という重篤な痛みの後遺症も

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✅ 7. 後遺障害等級認定の対象になることも

交通事故で後遺症が残った場合、自賠責保険では「後遺障害等級認定」を受けることができます。これにより損害賠償請求額が大きく変わります。

• 等級は1級（重度）から14級（軽度）まで

• 医師の診断書、後遺障害診断書などが必要

当院では交通事故による症状に対しての治療も行っております。

交通事故にあった際には一度ご連絡ください。

お身体の治療だけでなく事故後の対応のサポートもさせていただきます。