こんにちは!
大阪市西淀川区姫島
阪神本線「姫島駅」から徒歩1分のところにある ひめじま本通整骨院 です。
急に気温が下がってきましたね!
朝晩は特にTシャツ一枚だと肌寒く感じることも増えてきました。
こんな時こそ身体を冷やしやすいのでみなさん注意してくださいね。
今回は定期的にご相談を受ける「腰椎椎間板ヘルニア」について紹介したいと思います。
🧠 腰椎椎間板ヘルニアとは?
腰椎椎間板ヘルニアは、腰の骨(腰椎)の間にある「椎間板」が外に飛び出し、神経を圧迫することで痛みやしびれを引き起こす病気です。
初期症状は「ただの腰痛」と思われがちですが、神経に影響が及ぶと足の感覚異常や筋力低下を伴うこともあります。
放置すると症状が悪化するため、早期発見・早期治療がとても重要です。
✅ セルフチェックリスト:こんな症状ありませんか?
以下の項目にいくつ当てはまるか、確認してみましょう。
1つでも該当する場合は、神経の圧迫が起きている可能性があります。
-
腰痛が数週間以上続いている
-
前かがみや座ると腰や脚が痛い
-
お尻から太もも、ふくらはぎ、足先にかけて痛みやしびれがある
-
片足だけがしびれる、感覚が鈍い
-
つま先立ちやかかと歩きがしにくい
-
咳やくしゃみで腰や脚に痛みが響く
-
尿や便の出方に違和感がある
これらの症状が続く場合は、自己判断せずに専門医を受診しましょう。
🕒 受診の目安:どんなときに病院へ行くべき?
腰椎椎間板ヘルニアは、軽度であれば自然治癒することもあります。
しかし、次のような症状がある場合は、医師の診察が必要です。
-
痛みやしびれが 2週間以上続く
-
足に 力が入らない・筋力低下 がある
-
夜も眠れないほどの痛み
-
排尿・排便の異常(出にくい・漏れる)
-
歩行が困難 になってきた
特に排尿障害がある場合は緊急性が高く、早急な受診が必要です。
🌿 早期発見がカギ!放置せず専門医へ
腰椎椎間板ヘルニアは、早めに治療を始めれば多くの人が手術せずに回復できます。
安静やストレッチ、薬物治療などを組み合わせ、椎間板の自然吸収を促す方法が一般的です。
一方で、痛みを我慢して放置すると、神経障害が残るリスクもあります。
💡 まとめ
腰や足の不調は、体からの大切なサインです。
「たぶん疲れだろう」と放っておく前に、一度セルフチェックを行いましょう。
1つでも気になる症状があれば、早めの医療機関の受診がおすすめです。
早期に正しい診断を受けることで、痛みの悪化や後遺症を防ぐことができます。
すこしでもお悩みの方はお気軽にご連絡くださいね!
この記事に関する関連記事
- 日本人で多い腰痛の実態とは?
- 交通事故の治療、整形外科か整骨院どちらに行けばいいの??
- 坐骨神経痛に湿布は効果ある?正しい選び方と貼り方を解説
- 腰椎椎間板ヘルニアの主な症状とは?〜腰痛だけじゃない体のサイン〜
- 新メニュー導入のお知らせ ~EMSで効率的に筋力アップ!~
- 骨盤は何故大事なの??
- 交通事故にあってしまったら、どうすればいいの?
- よく聞く「ヘルニア」が出やすい傾向とは?
- 坐骨神経痛と施術の流れについて
- じわじわと現れる交通事故の後遺症
- その痛み脊柱管狭窄症が原因かも?
- 実は違うかも?坐骨神経痛とは
- 骨盤のゆがみとは?
- 耳にしたことはある「ヘルニア」について知っていますか?
- インナーマッスルを鍛えよう!
- 産後の症状で悩んでいませんか?
- 身体を支える大事な股関節
- 腰痛は国民病?よく聞く腰痛のしくみ
- 骨盤矯正って聞いたことありませんか?
- 骨盤と腰痛
- 腰痛の時の床の座り方
- 『ぎっくり腰』に効く、おすすめの湿布は?
- 骨盤のゆがみと腰痛の関連性
- 脊柱管狭窄症と身体のしくみ
- その「しびれ」放っておくと治りづらくなるかもしれません
- 腰痛は国民病?身近に感じる腰痛のしくみ
お電話ありがとうございます、
ひめじま本通整骨院でございます。