こんにちは!
大阪市西淀川区姫島にある「ひめじま本通整骨院」です。
もうすぐ4月に入りそうですね。
季節の変わり目は体調を崩しがちになりますので、お気をつけください!
今回は骨盤のゆがみについてお話します。
姿勢がゆがんでいる・身体がゆがんでいると言われたことがある方はたくさんいらっしゃると思います。では実際どのようにゆがんでいると思いますか?
実はゆがみにも色々な種類があります。
1つは骨盤が前に倒れている、前傾している状態のゆがみです。
これが反り腰になります。
反り腰は特に女性がなりやすいゆがみです。
原因は
➀筋力不足
➁子育てなど生活スタイルによるもの
➂ハイヒールや厚底の靴をはくことにより重心が変わる事
などが上げられます。
➀筋力不足
女性は男性に比べて筋肉が付きにくいので骨盤を正しい状態でキープするためのインナーマッスルといわれる大事な筋肉が働きにくくなります。
その結果支えが無くなった骨盤は前に倒れてきます。
➁子育てなど生活のスタイルによるもの
出産後は骨盤が不安定になっています。そのままの状態で子供をだっこすると反り腰になりやすいです。だっこの姿勢は骨盤を前に突き出し、そこに赤ちゃんを乗せてバランスをとっています。また抱っこ紐でも同じような体勢になります。この結果反り腰が癖づいてしまいます。
➂ハイヒールや厚底の靴を履くことにより重心が変わる事
ハイヒールや厚底の靴は重心が前方に行きやすくなります。前方に重心が移動していると様々な動作をするときに腰をそらせてバランスを取らなければならなくなります。このときに骨盤は前に倒れ、背骨は後ろに伸ばされるので強制的に反り腰になります。
もう一つのゆがみ方は骨盤が後ろに倒れる、後傾するものです。
このゆがみは男女問わず多くの方に見られます。
原因は
➀お尻の筋肉の硬さ、インナーマッスル不足
➁座り仕事などで長時間座った体勢が続くこと
などによります。
➀お尻の硬さ、インナーマッスル不足
インナーマッスルが弱い状態が続くとお尻の筋肉に負担がかかり硬くなってしまいます。そうなると更に骨盤を支えるものが無くなり悪循環がおきて骨盤が後方に倒れます。
➁長時間座った状態が続くこと
デスクワークの方は骨盤を後ろに倒し背骨を前に丸めている姿勢で作業をする方が多く、その姿勢が続くと習慣化してしまいます。
一度骨盤がゆがんでしまうと元に戻るまでに時間がかかります。
少しでも気になったら早めの治療をオススメします!
他にも気になる症状がございましたら、お気軽にお問合せください。
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