坐骨神経痛と施術の流れについて

こんにちは!

大阪市西淀川区姫島

阪神本線姫島駅から歩いてスグ!の「ひめじま本通整骨院cure」です!

 

最近暑すぎますね!

本当に暑すぎます・・・

観測史上最速の梅雨明けだったようですが、そのあとの暑さが凄まじいですね(汗)

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

私は最近風呂上りに食べるアイスを楽しみになんとか一日1日を乗り切っています!

 

さて今回は以前にもお話したことのある「坐骨神経痛」についてです。

坐骨神経痛に限った話ではないのですが、「どんな施術を受けられるのですか?」

などのご相談があったりするので、当院での施術の流れなどを書いていきます。

 

🏥【整骨院での坐骨神経痛ケアの流れ】


① カウンセリング・問診(初回)

🔹目的:
症状の原因や程度を把握する
🔹行うこと:

  • 痛みの場所・しびれの範囲・発症時期などを確認

  • 姿勢や歩き方のチェック

  • SLRT(下肢伸展挙上テスト)など簡単な徒手検査

➡️ どのタイプの坐骨神経痛かを特定して施術方針を決定します


② 施術方針の説明

🔹目的:
症状に応じた施術内容・期間・注意点を伝える
🔹内容例:

  • どこが原因なのか(腰椎?梨状筋?)

  • 何回くらい通うと良いか

  • 自宅でできるストレッチや注意点


③ 施術(主に保存療法)

整骨院では手技療法物理療法を用いて症状を和らげます。

✅ 主な施術内容

施術名 目的・効果
手技療法(マッサージ・指圧) 筋肉の緊張をほぐし、神経の圧迫を軽減
骨盤・腰椎の矯正(場合によって) ズレを整えて神経への負担を減らす
電気療法(干渉波・低周波など) 痛みの緩和・筋緊張の緩和
温熱療法 血流促進・筋肉の柔軟性改善
ストレッチ指導 お尻・太ももの筋肉をゆるめる

④ 経過観察と継続ケア

  • 通院頻度の目安:週1〜3回(症状により調整)

  • 1〜2か月で改善を感じる人が多い

  • 症状が軽くなれば**メンテナンス通院(月1〜2回)**に移行


⑤ セルフケア・生活指導

  • 自宅でできるストレッチや姿勢改善法を指導

  • 再発を防ぐ体の使い方や運動のアドバイスも


✅【整骨院が向いているケース】

  • 梨状筋症候群など、筋肉の緊張が原因のタイプ

  • 痛みが中等度で、保存療法で改善が見込めるケース

  • 手術までは考えておらず、自然回復+ケアをしたい人


⚠️注意点

  • レントゲンやMRIなどの画像検査は整骨院では行えません

 

以上が当院でのざっくりとした対応のイメージです。

あとは「坐骨神経痛」でお悩みの患者様の年齢層など注意するべきポイントを軽くご紹介いたします。

🧓【一般的な好発年齢】

  • 40代~60代が最も多い
    👉 特に中高年層での発症が目立ちます。


🎯【年齢別の主な原因の傾向】

年齢層 主な原因
20~30代 椎間板ヘルニア、スポーツ・重労働による腰への負担
40~60代 脊柱管狭窄症、椎間板変性、姿勢や体重の影響
70代以上 加齢による脊柱の変形・骨粗しょう症・運動不足

👥【背景要因】

  • 加齢による椎間板の変性

  • 運動不足や姿勢の悪化

  • 肥満による腰部への負担増加

  • 筋力低下(体幹や殿部の筋肉)


✅ 補足

若年層でも重いものを持つ仕事やスポーツをしている人には発症することがあります。逆に高齢者の場合、脊柱管狭窄症が主な原因になりやすく、長時間歩けない「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」もよく見られます。

気になることがあれば当院にいつでもご相談ください!

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