皆さん、こんにちは!
大阪市西淀川区姫島
阪神本線『姫島駅』から徒歩1分のひめじま本通整骨院です。
ここ最近また「坐骨神経痛」関連のお悩みを訴えられる患者様が増えてきています。
これもこの暑さの影響で運動量が減ったり、冷房で冷えることが多くなったからなのか、、、
日常の何が身体への負担になっているかは人それぞれですが、どんな原因であっても早期に対処しないと症状が残りやすくなってしまうのが「坐骨神経痛」の特徴です。
今回のこの記事を参考にして早期発見早期対処に繋がればと思っています。
お尻から太もも、ふくらはぎにかけての痛みやしびれ――。
これが代表的な「坐骨神経痛」の症状です。湿布を貼ってみたことがある方も多いですが、実際に効果はあるのでしょうか?
本記事では、坐骨神経痛に湿布はどの程度有効なのか、温湿布と冷湿布の選び方、貼り方のポイントを解説します。
坐骨神経痛に湿布は効果ある?
結論として、湿布は坐骨神経痛そのものを治すことはできません。
しかし、次のような 痛みの緩和や補助的な役割 を果たすことがあります。
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患部周辺の炎症や熱感を抑える
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筋肉の緊張をゆるめ、血流を改善する
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鎮痛成分によって一時的に痛みを和らげる
👉 湿布は「症状を軽減するサポート」であり、根本治療(神経の圧迫を取り除く)にはなりません。
温湿布と冷湿布、どちらがいい?
温湿布(温感タイプ)
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成分:カプサイシン、トウガラシエキスなど
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効果:血流を促進して筋肉のこわばりをほぐす
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適応:慢性的な坐骨神経痛、冷えを伴うタイプ
冷湿布(冷感タイプ)
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成分:メントールなど
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効果:炎症や熱感を抑える
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適応:急な腰の痛み、発症直後の強い炎症があるとき
👉 慢性の坐骨神経痛は 温湿布 が合うことが多いですが、急な痛みが出た場合は 冷湿布 を選ぶとよいでしょう。
正しい貼り方のポイント
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痛みの走行に沿って貼る
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腰、お尻、太ももの裏側にかけて、症状が強い部分を中心に
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1日1~2回、時間を守って使用
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長時間貼りっぱなしはかぶれや皮膚炎の原因に
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入浴前は剥がす
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血流が一気に良くなり刺激が強すぎる可能性あり
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皮膚トラブルが出たらすぐ中止
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赤みやかゆみが強ければ使用をやめましょう
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湿布以外で改善を目指す方法
坐骨神経痛は神経の圧迫が原因であることが多いため、湿布だけでは十分ではありません。
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腰や股関節周りのストレッチ
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適度な運動(ウォーキングなど)
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長時間の同じ姿勢を避ける
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症状が強い場合は整形外科や整骨院での専門的な治療
まとめ
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湿布は坐骨神経痛の 根本治療にはならない が、痛みや炎症の軽減に役立つ
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急性期は 冷湿布、慢性期は 温湿布 が基本
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正しい貼り方と使用時間を守ることで安全に使える
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改善のためにはストレッチや姿勢改善、専門的な治療と併用することが大切
湿布を貼るだけでは「坐骨神経痛」は改善しません。
お身体の状態に合わせた対処が必須です。
少しでも思い当たる症状やお悩みがあればお気軽にご相談くださいね!
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