こんにちは!
大阪市西淀川区姫島にある「ひめじま本通整骨院 cure」です。
2月に入りますが寒い日が続く見こみです。
インフルエンザや風邪など体調不良にはお気をつけてお過ごしください。
今回は産後の骨盤の状態についてお話します。
子育て中のお母さんに質問です。
産後の症状は出ていませんか?
産後の症状といっても様々ですが特に多くあげられるのは
- 腰痛
- 肩コリ
- 恥骨痛、尿もれ などです。
その原因といわれているのが「骨盤のゆがみ」です。
産後は骨盤がゆがんでいる と一度は聞いたことがあると思いますが実際どのようにゆがんでいるのか、ご存知でしょうか?
まず、知っておいていただきたいのが「骨盤のゆがみ」は
妊娠出産や性別関係なく誰にでも発生します。
しかし、もともとのゆがみに「産後特有のゆがみ」が重なり出産後に症状が出てきます。
産後特有のゆがみとは☆骨盤の開き☆です!!
{骨盤の広がり方}
妊娠中は骨盤で赤ちゃんを抱っこし支えて生活しています。
骨盤は赤ちゃんを守るためにしっかりとくっついています。
このままの状態だと産道へと続く骨盤の出口が狭くて赤ちゃんが出ていけません。
そのため、
- 出産前に骨盤を緩めるような働きのホルモンが出てきます。
- そのホルモンの作用で骨盤の骨が徐々に広がっていきます。
- このときに一緒に靭帯などの軟部組織が伸ばされることで出産後の骨盤は広がったまま元の状態に戻ることができなくなります。
- この状態の骨盤は支えるものがほとんど無く非常に不安定です。
この骨盤の歪みと不安定さが重なり産後の症状が出てきます。
また、症状が出ていない方でも産前のズボンが入らないというお悩みの方もいらっしゃいます。このような場合は骨盤が開いたため骨盤とつながっている大たい骨という骨が外に広がったようなかたちになります。そうなることでズボンを履くときに大たい骨に引っかかります。
後ろから見るとお尻が大きくなったようにも見えます。
このように産後の骨盤は大きなゆがみが原因となり症状が出てくる場合がほとんどです。
出産での身体へのダメージは交通事故にあった時と同じと言われます。
そのままほっておくと、症状が治まらなくなり慢性的な症状に結びつきます。
そうなる前に早めの治療を心掛けましょう!
お身体の状態にもよりますが、産後1、2ヶ月から治療を受けていただけ産後6ヶ月までに治療をすると症状が改善されるスピードも早くなります。
当院は個室も完備しておりますのでお子様連れでのご来院も大歓迎です!!
安心してご来院ください。
症状がきつくなる前に、一度お悩みの症状をご相談ください。
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